お気軽にご来院ください。

乳幼児のお口の環境は、日々変わっていきます。新たに歯が生えてくる時期、生え変わりの時期、虫歯や歯並びが気になり出す頃、お子さんの歯を正しくケアできているのだろうかと心配になることがあるかと思います。

当院では、お子様のお口の状況に応じて、お子様の歯を健康に保つために、歯磨きの仕方や適切な飲食の習慣、哺乳瓶の使用やおしゃぶりに関することなどの情報をお伝えしています。なるべく早い時期から、悪い習慣をなくし、正しい口腔ケアの習慣ができるよう、保護者の方と当院との二人三脚で、お子様のケアができればと考えています。まずはお気軽に、なんでもご相談に来てください。

お子様の歯を虫歯から守ること

お子様の定期検診では、お口の中をすみずみまで点検します。問題のある歯を見つけるだけでなく、今後問題を起こしそうな状態でないか等を専門家の厳しい目でチェックし、対策と予防を行います。
子どものお口は生後6ヶ月くらいに子どもの歯が生え始め、16歳ころ大人の歯並びが完成しますが、その間は常に変化していきます。むし歯のでき方や汚れ方も、お口の成長とともに変化します。お子様の為にお口の定期健診はとても重要ですので、早期発見、早期治療のためにも必ず受けるようにしてください。

1. むし歯のチェック
2. 歯磨きのチェックおよびブラッシング指導
3. 予防処置（フッ素塗布、シーラント、むし歯進行止めなど）
4. 歯並び（歯の生えかわりも含む）のチェック

フッ素塗布

フッ素には、歯質を強化する働きがあります。そのフッ素を歯に塗布することで歯質を強化し、虫歯になりにくい歯にします。また再石灰化する働きで初期の虫歯を治す効果もあります。

フィッシャーシーラント

乳歯の奥歯には溝が多数あり、ブラッシングだけでは落としきれない場合があります。その溝をあらかじめプラスチック樹脂で埋めて虫歯を予防する方法が「シーラント」です。